第6回 口頭弁論 期日報告 (速報)

 
弁護士 藤 岡  毅

 一審の審理終結=次回11月29日判決言い渡しへ

[今回の口頭弁論期日]
 2006年9月8日 午後1時30分〜午後5時00分
 場所 前回と同じ708号法廷

[傍聴券発行] 無し。

[今回の期日で実施された訴訟手続き]
・原告 請求拡張の申立て
(平成17年7月1日〜平成18年3月末日分の金銭支払請求)
・証人尋問
・原告本人尋問
・原告 甲第73号証の1〜82号証(弾劾証拠)と証拠説明書(8) 提出。
・結審の宣告。
・判決期日の指定。

[尋問の時間経過]
 証人@ 岩田美惠子(大田区保健福祉部前障害福祉課長)
  午後1時30分〜2時10分   被告主尋問
  午後2時10分〜午後3時10分 原告反対尋問

 証人A 大須賀浩 (大田区北地域行政センター 地域福祉課)
  午後3時25分〜3時50分   被告主尋問
  午後3時50分〜4時30分   原告反対尋問

 原告本人尋問
  午後4時30分〜4時50分   原告主尋問
  4時50分           被告反対尋問 「ありません」

[尋問の内容]
 詳しい内容は、9月末ごろに尋問調書が出来ますので、お待ち下さい。

   

移動介護要綱を制定した責任者である岩田課長については、主尋問で、「要綱は上限ではない」旨の証言をしていました(上限が違法なのは明らかだから)が、反対尋問では崩されていた印象です。

 鈴木さんのケース担当者である大須賀係長は、主尋問では、平成16年3月2日の支給量変更の勘案調査のときの移動介護124時間認定は、確認的に聴いただけで意味がない旨の証言をしていましたが、反対尋問では、3月2日にも鈴木さんの外出内容を勘案認定していた旨認めていました。

 鈴木さんは、移動介護要綱の非情性を訴え、自分だけのためでなく全国の障害者のために裁判を起こしたことを力強く陳述しました。

 鈴木さんの陳述が終わったとき、感極まった傍聴席から万雷の拍手が鳴り響きました。


[次回の期日指定]=判決言い渡し
 2006年 11月29日 水曜日 午後1時10分
 712号法廷 (いままでと違います)

[藤岡のコメント]
 尋問の「手ごたえ充分」という印象です。
 しかし、今後も気を引き締めて行きたいと思います。
 次回いよいよお待ちかね、判決言い渡しです。
 刑事判決とは違い、法廷では主文しか読まれません。
 ただ、お越しいただいた方には、裁判所がマスコミに配布する「判決要旨」のコピーを差し上げる予定です。
 地裁玄関前にお集まり下さい。
以上


当日の証言内容は以下に掲載中です。
06年9月8日 原告本人尋問要約
06年9月8日 岩田美惠子(大田区保健福祉部前障害福祉課長)証言要約
06年9月8日 大須賀浩 (大田区北地域行政センター 地域福祉課)証言要約


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